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メディアシーク、RUN.EDGEの映像プラットフォームサービス「TAGURU」を活用した新たなオンライン教育向けサービスを開始。動画に「タグづけ」して大事なところだけ抽出して学習が可能に!

2020.05.20

株式会社メディアシーク(本社:東京都港区、代表:西尾直紀、以下「メディアシーク」)は、5G環境に対応した高付加価値映像技術サービスを提供するRUN.EDGE株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:小口淳、以下「RUN.EDGE」)と協力し、同社(RUN.EDGE)が教育のオンライン化に向け新たに提供開始した映像プラットフォームサービス「TAGURU」(タグる)を活用したスクール事業者向け付加価値サービスの提供を開始しました。RUN.EDGEの事業パートナーとして、全国のスクール事業者に対し「TAGURU」を活用した新たなオンライン教育システムの構築をサポートするほか、メディアシークが提供するスクール事業者向け統合ソリューション「マイクラス」に「TAGURU」を加えることで新たな高付加価値サービスを提供する計画です。

 

 

スクール事業者向けソリューション「マイクラス」を提供するメディアシークは、新型コロナウィルス対策の長期化から各種教育コンテンツをインターネットで配信する「オンライン(動画)スクール」に対するニーズが急拡大していることを受け、動画を活用したスポーツ映像分析アプリケーション開発で世界トップクラスの実績を誇るRUN.EDGEと協力し、同社が新たに開発したオンライン教育向け映像プラットフォームサービス「TAGURU」を活用しオンライン教育向け高付加価値システムの提供を開始しました。

 

従来型オンラインスクールにおいて、生徒が動画を視聴するだけでは、なかなか理解が進まないケースも、動画を視聴しながら任意のポイントに「タグづけ」可能な「TAGURU」を使うことにより、効果的なオンライン学習が可能になります。生徒は動画を視聴しながら「大事なところ」や「わからなかったところ」、「質問したいところ」等に「タグ」をつけ、いつでもその部分を映像で振り返ったり、重要なポイントを先生と共有することができるようになります。

 

動画を視聴しながら簡単に「タグづけ」できることで、生徒自身が自ら不得意なところを効率的に復習できるほか、「タグづけ」した部分を先生と生徒で共有しながら質問や回答のやりとりをしたりすることで、生徒の学習効率と先生の指導品質を飛躍的に向上させ、効果的なオンライン学習を実現することが可能になります。

 

「TAGURU」を活用したオンライン授業の特徴(※今後開発予定の内容を含む)

 

(1) シーン検索(例:「わからなかったところ」「質問したいところ」などにタグづけし、その部分だけ抽出・再生)

(2) 動画を視聴しながら任意のタイミングでノートや質問などを付箋のように貼り付けることが可能

(3) 生徒が必要と思うところだけを編集しオンライン上に保管

(4) 授業で発生するコミュニケーションをツール上で可能

(5) すべてのやり取り(履歴)をユーザ毎に保管

 

メディアシークは、RUN.EDGEと事業パートナーシップ契約を締結し、メディアシークのスクール事業者向けソリューション「マイクラス」のクライアントを始め、全国のスクール事業者に対し「TAGURU」を活用した新たなオンライン教育システムの構築を行うほか、「TAGURU」の販売代理店として、小規模事業者が「TAGURU」を導入する際のサポート業務を行っていく計画です。

 

また、既存スクール事業に加え高付加価値のオンライン教育を提供しようとする事業者に対しては、メディアシークが提供するスクール事業者向けソリューション「マイクラスTV」に「TAGURU」の機能を追加した新たなシステムの開発・導入もサポートします。手軽に「タグづけ」と「繰り返し再生」が可能な「TAGURU」の機能を最大限活用することで、今までにない高度な動画教育が可能になり、生徒の学習効率を飛躍的に向上する事が可能になります。

 

■「TAGURU」について

RUN.EDGEが提供する、オンライン教育向け映像プラットフォームサービス。TAGURUを使って、ビデオカメラやスマートフォンで撮影した授業映像を生徒に共有すれば、生徒は授業の中で「大事なところ」や「わからなかったところ」、「質問したいところ」に「タグ」をつけて、いつでもその部分を映像で振り返ったり、先生と共有をすることができます。

授業映像の中で質問したい部分を先生と生徒で共有しながら、質問や回答のやりとりをしたり、先生が授業のサポートを行ったり、授業映像を使ったコミュニケーションにより、先生は生徒に対し、より正確で誤解のないフォローを行うことができます。

TAGURU: https://taguru.run-edge.com/

 

 

■「RUN.EDGE」について

シーン映像の検索・分析のコア技術をベースとして、革新的で使いやすいUXを提供し、プロ野球をはじめとするスポーツ映像分析の分野で世界をリードする動画分析のプロフェッショナル集団。RUN.EDGEが開発したプロ野球向けアプリケーション「PITCHBASE」は、すでに日本と米国の10以上のプロ球団で採用され、ピッチャーの投球のシーンをマルチアングル映像から分析することでコースや球種のクセを分析したり、バッティングフォームをコースや球種毎に比較分析することでチーム成績の向上に大きく貢献しています。サッカー向けアプリケーション「FL-UX Football」は、独自のライブタギング技術(ライブ映像にリアルタイムでタグ付け)による映像分析のしやすさ、使いやすさが高く評価され、川崎フロンターレをはじめ、他のJリーグクラブ、欧州1部リーグのクラブ・ブラジルのクラブで採用が決定しています。

RUN.EDGE: https://www.run-edge.com/

 

 

■「マイクラス」について

メディアシークが提供するスクール事業者向けソリューション。大手カルチャーセンターや学習塾、料理教室や大学の社会人向け講座など、様々な事業者に導入実績のあるスクール業務ソリューションです。会計管理システムとの連携やシステム投資不要のクラウド運用などニーズにあわせ柔軟にシステムやサービス内容を変更・カスタマイズ可能。全国で様々な規模のスクール事業者が「マイクラス」を利用しています。

マイクラス: https://www.my-class.jp/

 

■「マイクラスTV」について

メディアシークが提供するスクール事業者向けソリューション「マイクラス」を活用し様々なニーズに対応したオンライン授業を提供・管理できるスクール事業者向け動画プラットフォーム。既存のスクール業務に動画サービスを統合し、生徒管理や講師管理、出欠や支払管理も全て「マイクラス」の機能を使ってワンストップで管理する統合ソリューションとしてお使いいただけます。

マイクラスTV: https://www.my-class.jp/tv/

 

 

* 本プレスリリースに記載された会社名および商品名/サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本プレスリリース記載の情報は発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承下さい。

株式会社メディアシーク
〒108-0072 東京都港区白金1丁目27-6 白金高輪ステーションビル
https://www.mediaseek.co.jp/
IR・広報担当 E-mail:press@mediaseek.co.jp

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