NEWS

キャッシュレス社会が進む中、セキュリティ対策は重要な課題。
決済システムには様々な側面でセキュリティ対策がなされていますが、では、決済情報の交換に使われるQRコードは、安全でしょうか？

QRコードを使った詐欺等の犯罪被害事例は、キャッシュレス化が進んでいる中国等において多数報告されていますが、そのほとんどは、QRコードの張替えや、QRコード読み取り結果からアクセスした先での不正となっており、QRコード自体の改ざんと関係ないケースが少なくありません。

しかし実際にはQRコード自体も技術的に改ざんすることが可能で、QRコード自体の改ざんにより、例えば、
(1)支払先口座情報を別の口座情報に仕向ける
(2)支払金額を変更する
といった不正の可能性が考えられます。

メディアシークは、世界最高レベルの読み取り性能を誇る累積2,900万ダウンロード（2019年1月現在）のスマートフォン向けバーコードリーダーアプリ「アイコニット」の画像解析技術を活用し、改ざん可能性のあるQRコードを99％（当社調べ）検出できる「セキュアQRコードリーダー」の提供を開始しました。

従来から評価の高い読み取り速度・精度はそのままに、安全性も追求したバーコードリーダーエンジンの誕生です。